タッチパネルを考える

iPhone,i****,ついにWindowsもタッチパネル対応となりました。増え続けこそすれ減ることはないでしょう。メカニカルなキーより信頼性をあげることが容易です。設計上の自由度も上がります。利用者からみても大抵はこのインターフェースは便利です。しかし、私にはどうにも違和感を覚えるときがあります。機械的なアクションのない入力がどうも人間の感性に合ってないのではないか。スイッチもですが、「押す、へこむ、入力できた」という触覚や力覚などのリアクションをともなう動作がありません。また、文章を書くときキーの上を指がさまようということがあります。タッチではこれができません。さまよっているうちに違うキーをタッチしてしまうのです。モノを書くには多少さまようことも必要なのです。私など、夜遅く寝ぼけてメールを書いている時などにも違う場所に指が行っていることがあります。情報補償含めてさらに工夫の欲しいユーザーインターフェースの一つです。開発に期待しましょう。

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